本日は開館しております(10:00-20:00)

ニューイヤー!クラシック音楽映画特選上映

「オーケストラの少女」「グレート・ワルツ」

1F ホール

2019.1.21.4

  • 公式ホームページ → http://www.gakugakai.com/

  • お問い合せ:樂画会(がくがかい)03-3498-2508
  • 上映期間:2019年1月2日(水)~1月4日(金)

■上映時間: 13:00 「オーケストラの少女」
  15:00 「グレート・ワルツ」
■料金
前売券は販売いたしません。
当日券 各1,000円

各種割引(以下の方は当日料金が割引になります。)
○ 映画「3大テノール 夢のコンサート」の半券、または前売鑑賞券提示(1枚につき、お1人様1回の割引) 各500円
○ 当館で開催の展覧会の半券持参者(半券1枚につき、お1人様一回の割引) 各500円
○ 当館年間パスポート提示 各500円

・未就学児の入場はご遠慮ください。
・全席指定/190席/各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。



新春を寿ぎ、恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館ホールにて、1月2日~4日の3日間、クラシック音楽映画の名作を特別上映! 上映作品は、ワルツ王ヨハン・シュトラウス二世の伝記映画「グレート・ワルツ」と、数多のオーケストラ物の原点となった映画「オーケストラの少女」の2作品を上映いたします。

【上映作品】

「オーケストラの少女」
(1937/アメリカ映画/白黒/スタンダード/84分/デジタル上映)

 
「天使の歌声」と評された天才子役ディアナ・ダービン主演のアカデミー作曲賞受賞作!
名指揮者ストコフスキーとフィラデルフィア管弦楽団が実名で出演。

天真爛漫な少女パッツィは仕事にあぶれた楽団員の父を助けようと、失業中の音楽家を集めてオーケストラを結成。有名なストコフスキーに指揮を頼んで、カーネギー・ホール公演を成功させようと奮闘する。「椿姫」のアリアなどダービンの歌声も聴きどころ。

【キャスト】
ディアナ・ダービン(パッツィー)
アドルフ・マンジュー(パッツィーの父ジョン)
レオポルド・ストコフスキー(本人役)
アリス・ブラディ(フロスト夫人)
ユージン・パレット(フロスト氏)
ミシャ・オウア(マイケル)、ほか

【スタッフ】
監督:ヘンリー・コスター
原作:ハンス・クレイリー
脚本:ブルース・マニング/チャールズ・ケニヨン/ハンス・クレイリー
撮影:ジョセフ・ヴァレンタイン
製作:ジョー・パスターナク
音楽:チャールズ・プレヴィン
音楽演奏:フィラデルフィア管弦楽団


「グレート・ワルツ」
(1938/アメリカ映画/白黒/スタンダード/104分/デジタル上映)

 
フランスの名匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督がハリウッドに渡って作った、娯楽大作!
ヨハン・シュトラウス2世の半生をウィンナー・ワルツの響きに乗せて描く伝記ロマンス映画。

19世紀中頃のウィーン。作曲に夢中なヨハンは、楽団を作ってワルツを演奏し始める。歌姫カーラがその曲を歌ったことから楽壇の寵児となった彼は、妻を愛しながらもカーラへの思いが断ちがたい…。ジュリアン・デュヴィヴィエ監督がハリウッドで作った傑作。

【キャスト】
フェルナン・グラーヴェ(ヨハン・シュトラウス二世)
ミリツァ・コージャス(カーラ)
ルイーズ・ライナー(ポルディ)
ヒュー・ハーバード(ホフバウアー)
ライオネル・アトウィル(ホーヘンフリード伯爵)、ほか

【スタッフ】
監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ
脚本:サミュエル・ホッフェンシュタイン/ウォルター・ライシュ
撮影:ジョゼフ・ラッテンバーグ
音楽監修:ドミトリー・ティオムキン
歌詞:オスカー・ハマースタインⅡ