本日は開館しております(10:00-20:00)
©2019映画「この道」製作委員会

この道

1F ホール

7月20日(土)、7月21日(日)、7月25日(木)、7月26日(金)、7月28日(日)

  • 公式ホームページ → https://konomichi-movie.jp/

  • お問い合せ:スタジオブルー 03-6909-4351
  • 上映期間:7月20日(土)、7月21日(日)、7月25日(木)、7月26日(金)、7月28日(日)

■上映時間:10:20(1日1回のみ)
21日(日) 、26日(金)、28日(日) は合唱上映版(歌の場面で字幕が出ます。)を上映いたします。

■料金
当日券:一般1,200円/学生・シニア・中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方 1,000円

各種割引: 以下の方は当日一般料金が割引になります。
○ 当館での展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引) 1,100円
○ 当館年間パスポート提示(同伴者1名まで) 1,100円
○ (公財)東京都歴史文化財団が管理する施設の友の会会員証・年間パスポート提示 1,100円
○ MIカード(三越伊勢丹グループのクレジットカード)およびMIカードプラス(但し、MIカード(スタンダード)を除く。)提示 1,100円
○アトレビューSuicaカード、JREカード(クレジットカード)提示 1,100円
○ 夫婦50割引(どちらかが50歳以上、お二人揃ってご購入の場合・要証明) 2人で2,000円
○ 当館が発行する映画優待割引券(支援会員)持参者 1,100円

・全席指定/190席/各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。


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稀代の詩人・北原白秋とエリート音楽家・山田耕筰の出会いが、100年歌い継がれる童謡を生んだ。

自由奔放な天才詩人・北原白秋と、西洋音楽を日本に導入した秀才音楽家・山田耕筰。この二人の友情から日本の「歌」が生まれた。もし彼らが居なかったら、日本の音楽シーンは全く違っていたかもしれない。童謡誕生100年の今年、白秋の波乱に満ちた半生を、耕筰との友情とともに、笑いと涙で描き出す映画『この道』。今、日本歌謡誕生の瞬間に立ち会うことができる。
日本の子供たちの心を表す新しい童話や童謡を作りだそうと、文学者・鈴木三重吉は「赤い鳥」を1918年に創刊した。童謡もこの児童文芸誌の誕生とともに生まれたことになる。白秋と耕筰もここを舞台に名曲「からたちの花」や「この道」などを発表した。それまで、日本の子どもたちの歌は、各地に伝承されてきた「わらべ歌」か、ドイツから入ったメロディーに日本語の歌詞を乗せた「ドイツ童謡」しかなかった。日本人による日本人のための新しい歌が、白秋・耕筰コンビらによって生まれたのだ。

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