TOP MUSEUM
東京都写真美術館 TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

日本語
(C)Backstage Studio Co., Ltd.

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本作品は上映中止と致します。 上映を楽しみにされていた皆様には誠に申し訳ございません。


台北金馬映画祭2017/香港国際映画祭2018 /大阪アジアン映画祭2019
バンクーバー台湾映画祭2018/シアトル台湾映画祭2018
第11回中国語ドキュメンタリー映画祭(香港2018)長編部門グランプリ受賞

【上映中止】台湾、街かどの人形劇

1F

2020.2.293.13

  • 公式ホームページ → http://www.machikado2019.com/

  • お問い合せ:太秦株式会社 TEL: 03-5367-6073
  • 上映期間:2020年2月29日(土)~3月13日(金)
  • 休映日:3月2日(月)、3月9日(月)
  • 上映時間:10:30(1日1回の上映)

■料金
当日券:一般1,800円/学生1,500円/シニア・中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方1,100円
各種割引: 以下の方は当日一般料金が割引になります。
○ 当館での展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引) 1,500円
○ 当館年間パスポート提示(同伴者1名まで) 1,500円
○ (公財)東京都歴史文化財団が管理する施設の友の会会員証・年間パスポート提示 1,500円
○ MIカード(三越伊勢丹グループのクレジットカード)およびMIカードプラス(但し、MIカード(スタンダード)を除く。)提示1,500円
○アトレビューSuicaカード、JREカード(クレジットカード)提示 1,500円
○ 夫婦50割引(どちらかが50歳以上、お二人揃ってご購入の場合・要証明) 2人で2,200円
○ 当館が発行する映画優待割引券(支援会員)持参者 1,500円

・全席指定/190席・定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・当日午前10:00より、その日の全ての上映回について受付を開始いたします。
・前売券をお持ちの方も、受付にてご鑑賞の回の座席指定券との引き換えが必要です。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。

(C)Backstage Studio Co., Ltd.

布袋戯は第一に神への敬意を表すためにある
人に見せるのはその次だ
旅の前には平安を祈り、無事に帰れば一幕演じて、神にお礼を

台湾の人間国宝で布袋戯の人形師・陳錫煌は、80歳を超えたいまも世界各国で公演し、多くの人々を魅了している。墨を磨る指先、キセルを燻らす恍惚とした人形の表情、ダイナミックで軽やかな大立ち回り、繊細で力強い生命力にあふれた人形たちが、陳錫煌の指先から生み出されていく。
70年代以降、現代風にアレンジされた布袋戯がテレビで人気を博す一方で、伝統的な布袋戯の観客は減少していった。台湾の伝統芸能を継承する為に奔走する陳錫煌の元には、フランス人のルーシーをはじめ多くの弟子が集まっているが、薄れゆく伝承への焦りは日々募る一方だ。
侯孝賢監督映画の常連俳優で、人間国宝であった偉大なる父・李天禄の背中を追いかけ続けてきた。いまも毎朝、父から受け継いだ小さな赤い小箱に話しかける。赤い小箱の中の戯劇の神“田都元帥”。それは父との対話であり、自身の芸との対峙でもあるのだ。陳錫煌の10年に寄り添った記録には、私たちがまだ知らない美しく生命力に溢れた台湾があった。


【布袋戯(ほていぎ)とは】
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」など日本でも一番注目を集める、人形を直接手で持ったり、指を中に入れたりして操る、台湾の民間芸能のひとつ。李天禄と陳錫煌は、親子2代続けての人間国宝である。

台湾の人形劇には布袋戯(ほていぎ)(手遣い人形劇)、傀儡戯(かいらいぎ)(糸操り人形劇)、皮影戯(ひえいぎ)(影絵人形劇)がある。元々は廟(日本の神社や寺にあたる宗教施設)で、神に奉納される芸能であった。
伝統的な布袋戯の舞台は、その役割によって「前場」と「後場」にわけられている。「前場」は1人の人形師とその助手が、人形の操作と科白を受け持ち、「後場」は音楽を受け持っている。また布袋戯で演じられる役柄は、中国の伝統的演劇で演じられる役柄とほぼ同じで、生(男役)、旦(女役)、浄(敵役)、末(端役)、丑(道化役)、雑(動物・妖怪など)に大きく分けられている。人形の「瞼譜」(顔のくまどり)も色彩は、人が演じる劇の色の定義を継承しており、赤は質実さと忠義、白は陰険さと悪、黒は実直さ、青は粗暴さと頑固さを象徴している。  布袋戯の舞台は、比較的簡単で実用的な「四角棚」から、芸術性を重視した「六角棚」あるいは、寺廟の建築様式と木彫芸術を結合させた「彩楼」に移り変わってきて。全体の構造は、上蓋・台座・支柱・屏風に分ける事ができる。高さは180センチに満たず、奥行きは30センチ前後である。小さな柱や窓にも彫刻師による繊細な彫刻が施され、舞台全体に奥行きが感じられるようになっている。

監修:侯孝賢(ホウ・シャオシェン)
監督:楊力州(ヤン・リージョウ)
出演:陳錫煌(チェン・シーホァン)
プロデュース:朱詩倩(チュー・シーチェン)、田欣樺(テェン・シンホァ)、黃丹琪(ホァン・ダンチー)
演出:朱詩鈺(チュー・シーユー)
発行/制作/配給:後場音像記録工作有限公司
映画配給会社:星泰国際娯楽股份有限公司
特別感謝:中華文化総会

後援:台北経済文化代表処台湾文化センター
協力:大阪アジアン映画祭 日本語字幕:青井哲人+亭菲(フェイ)
提供:太秦・マクザム
配給・宣伝:太秦
2018|台湾|カラー|DCP|5.1ch|99分

関連イベント

トークイベント
2020年2月29日(土) 10:30回上映後 ※布袋戯実演あり  終了致しました
【登壇者】
チャンチンホイ(陳師匠の孫弟子)
布袋戲人形劇團 著微(チョビ)

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本作品は上映中止と致します。
上映を楽しみにされていた皆様には誠に申し訳ございません。