本日休館日

《テン》2017年 作家蔵
2F

宮崎学

イマドキの野生動物

2021.8.2410.31

  • 開催期間:2021年8月24日10月31日
  • 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
  • 料金:一般 700円/大学・専門学校生 560円/中高生・65歳以上 350円

東京都写真美術館では、「宮崎学 イマドキの野生動物」を開催いたします。
宮崎学(1949-)は中央アルプスの麓、長野県上伊那郡南向村(現・中川村)に生まれ、伊那谷の自然豊かな環境を活かし、1972年よりフリーの写真家として活動を開始しました。「自然界の報道写真家」として、現在も日本中の自然を観察しています。
宮崎は動物たちの通り道に自作の赤外線センサー付きのロボットカメラを設置し、撮影困難な野生の姿を撮影した「けもの道」のシリーズなど、哺乳類、猛禽類の撮影において独自の分野を開拓してきました。また、人間の生活空間近くに出没する野生動物や、外来動物の影響など、動物の生態を通して人間社会を浮き上がらせる社会性のあるテーマにも取り組んでいます。
シリーズ最新作となる「新・アニマルアイズ」では、「動物たちの住む森を動物の目線で見る」をコンセプトに、動物たちの痕跡を注意深く読み解き、自作のロボットカメラで人間の目が及ばない世界をみごとに写し出しています。本展覧会は、半世紀近くにわたる宮崎の作家活動の軌跡をたどりながら、黙して語らぬ自然の姿を浮き彫りにしようとするものです。どうぞご期待ください。



宮崎学|Miyazaki Manabu 1949年長野県生まれ。自然と人間をテーマに、社会的視点にたった「自然界の報道写真家」として活動。「けもの道」を中心としたほ乳類及び猛禽類の撮影では自作の自動撮影カメラを駆使し、独自の分野を開拓する。近年では日本各地で問題となっている獣害被害のアドバイザーとしても活躍。1978年『ふくろう』で第1回絵本にっぽん大賞、1982年『鷲と鷹』で日本写真協会新人賞、1990年『フクロウ』で第9回土門拳賞、1995年『死』で日本写真協会年度賞、『アニマル黙示録』で講談社出版文化賞を受賞。他、写真集、著書多数。

※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。

主 催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
後 援:信濃毎日新聞社
協 賛:株式会社ニコン、株式会社ニコンイメージングジャパン、東京都写真美術館支援会員
協 力:株式会社モンベル