美術館からあるいて4分ほどの場所にある景丘の家。
このワークショップでは、景丘の家やTOPの展示作品を鑑賞して、さまざまな謎を解きながら、フェスティヴァルを探検します。
こどものためのプログラムです。
*本プログラムは東京都写真美術館と景丘の家が共同で開催します。
パブリックプログラム
写真や映像の世界に興味や好奇心を持っている人、美術館をより楽しみたい人に。デジタルカメラが全盛の今だからこそ、「ものづくりの実感」や「原点を知るアナログ体験」を伝えたいと、私たちは考えています。暗室での写真の現像体験を行う「モノクロ銀塩プリントワークショップ」は、写真づくりの楽しさを知る機会となるでしょう。2016年からは新しくTOPコレクション展での鑑賞プログラムも始めました。「つくること」や「見ること」を通して、写真・映像を体験する/学ぶためのワークショップや体験型プログラムを豊富に用意しています。ぜひご参加ください。
これから開催するプログラム
恵比寿映像祭2025の出品作家の斎藤英理が、自身の作家活動に影響を与えた図書や写真集、お気に入りの本などについて語る特別プログラムです。
※画像はイメージです。 撮影:井上佐由紀
このプログラムでは、当館特製のキットを使って、ペンで絵や図形を描いて「驚き盤」*を作ります。
世界に一つだけのオリジナルアニメーションを作ることができます。
こどもから大人までが一緒に、楽しみながらアニメーションの仕組みを学ぶことができるワークショップです。
おひとりでもグループでも、ファミリーでも大人だけでも、大歓迎です。
申込不要、当日ご自由にご参加できる、当館ボランティアによるオープンワークショップです。
「恵比寿映像祭2025」では、「驚き盤」に長く携わってきた古川タクさんの作品も展示されます。
作品を見たり、ワークショップに参加したりしながら、いろいろな方法で映像の仕組みに触れてみませんか。
お目当ての上映までの空き時間や、展示を見て疲れた時などに、ぜひ気軽にお立ち寄りください!
*驚き盤は、19世紀を起源とするアニメーション装置です。
撮影:新井孝明
当館オリジナルの「色と形と言葉のゲーム」は、カラフルな不思議な形のカードと様々な言葉の書かれたカードを使って、
それぞれの感じたことや思ったことを話し合い、それぞれの感じ方や考えの違いをそのまま楽しむゲームです。
正解や優劣がなく、大人からこどもまで、だれもが一緒に楽しむことができます。
ゲームの後に展示作品を見ると新たな作品の魅力が発見できるかもしれません。
事前申し込みは不要です。ぜひ会場にお越しください!
撮影:新井孝明