本日は開館しております(10:00-20:00)

『マロナの幻想的な物語り』© Aparte Film, Sacrebleu Productions, Mind's Meet



当館では、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、体温測定やマスク着用などをお願いしております。
ご来館の前に、必ずこちらをご確認ください。
また、ご来館時に東京版新型コロナ見守りサービスへの登録にご協力をお願いいたします。


アヌシー国際アニメーション映画祭 観客賞受賞作『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のメイン制作プロダクションの最新作『マロナの幻想的な物語り』を上映!

マロナの幻想的な物語り

『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
『ホフマニアダ ホフマンの物語』

1F ホール

2020.12.192021.1.3

  • 公式ホームページ → https://www.riskit.jp/

  • お問い合せ:リスキット 047-317-2921 info@riskit.jp
  • 上映期間:2020年12月19日(土)~2021年1月3日(日)
  • 休映日:2020年12月21日(月)、12月28日(月)~ 2021年1月1日(金)

■上映作品
『マロナの幻想的な物語り』
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
『ホフマニアダ ホフマンの物語』

■上映スケジュールはこちらをご覧ください。

■料金
当日券(座席指定券)各作品
○一般 1,500円
○学生(大学・専門学校生) 1,300円
○高校生以下(3歳以上) 800円
○シニア(60歳以上)1,100円
○障害者手帳をお持ちの方(介護者2名まで)1,100円
※3歳未満のお子様に座席が必要な場合は料金(高校生以下)をいただきます。(保護者のお膝の上でのご鑑賞の場合は無料)

各種割引: 以下の方は当日一般料金が割引になります。

○ 当館での展覧会、映画の半券持参者(半券1枚につき一回の割引) 1,300円
○ 当館年間パスポート提示(同伴者1名まで) 1,300円
○ (公財)東京都歴史文化財団が管理する施設の友の会会員証・年間パスポート提示 1,300円
○ MIカード(三越伊勢丹グループのクレジットカード)およびMIカードプラス(但し、MIカード(スタンダード)を除く。)提示 1,300円
○アトレビューSuicaカード、JREカード(クレジットカード)提示 1,300円
○ 夫婦50割引(どちらかが50歳以上、お二人揃ってご購入の場合・要証明) 2人で 2,400円
○ 当館が発行する映画優待割引券(支援会員)持参者 1,300円
※各種割引をご利用の際は証明書をご提示ください。

〈2021年1月2日(土)、1月3日(日)限定 特別割引料金〉
 当日券:高校生以下 無料/その他の方 1,000円  

〈Go To トラベル「地域共通クーポン」のご利用について〉
対象:当日券のみ
電子クーポン:利用可
紙クーポン :利用可
お支払いがクーポンの額に満たない場合、お釣りはお出しできません。
クーポンとの差額のお支払いは、現金のみ可能です。
当館でのGo To トラベル「地域共通クーポン」ご利用についての詳細は、こちらのページをご覧ください。


・全席指定・各回定員入替制/立ち見不可/事前予約不可
・ご鑑賞当日午前10:00より、当日券の販売および座席指定券の引き換えを開始いたします。
・前売券をお持ちの方も、受付にてご鑑賞の回の座席指定券との引き換えが必要です。
・満席の場合、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。
・開場は各上映開始時間の10分前を予定しています。



東京アニメアワードフェスティバル2020 コンペティション部門 長編アニメーション グランプリ / 東京都知事賞 W受賞
『マロナの幻想的な物語り』
© Aparte Film, Sacrebleu Productions, Mind's Meet

鼻がハート型のミックス犬マロナの生涯を描く、ルーマニア・フランス他制作のアニメーション。

血統書付きで差別主義者の父と、混血で元のら犬だけど美しくて博愛主義の母との間に生まれたマロナは、同時に生まれた9匹の末っ子で、「ナイン」と呼ばれていました。このハート型の鼻を持つ小さな犬は、生まれてすぐ彼女の家族から引き離され、曲芸師マノーレの手にわたります。マノーレはこの小さな犬にアナと名付け、アナにとっても、幸せな日々が訪れたかに思えましたが……

監督:アンカ・ダミアン
脚本:アンゲル・ダミアン
キャラクター・デザイン:ブレヒト・エヴェンス
背景美術:ジナ・トーステンセン/サラ・マゼッティ
音楽:パブロ・ピコ
プロデューサー:アンカ・ダミアン/ロン・ディエンス(『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』)/トーマス・レイヤーズ
提供:リスキット/マクザ厶/太秦/カルタクリエイティブ
配給:リスキット
後援:ルーマニア大使館
協力:キヤトルステラ/stylab/げんべい商店
2019/ルーマニア、フランス、ベルギー/フランス語/92分


『マロナの幻想的な物語り』公式ホームページはこちら



アヌシー国際アニメーション映画祭2015 観客賞受賞
東京アニメアワードフェスティバル2016 グランプリ受賞
『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』
© 2015 SACREBLEU PRODUCTIONS

レミ・シャイエ監督の2015年フランス - デンマーク合作の2Dアニメーション
故高畑監督はじめ、日本での一般公開を望む声が高く、 世界27ヵ国目にして2019年に日本公開された本作。
単純化された画風と、高度に構成された構図によって紡がれる物語は、日本アニメの黎明期の東映動画の作品群を彷彿とさせる作品であり、 その秘めたる作品力は、“海外アニメーショ ン作品”の中にあって、まさに、ダークホース的な存在です。

19世紀ロシア。大好きな祖父が北極探検の途中消息を絶ったことを悩む14歳の少女サーシャ。 地に堕ちた祖父の汚名を晴らすべく一歩を踏み出した少女の行く先には─。

監督:レミ・シャイエ
脚本:クレール・パオレッティ/パトリシア・バレイクス
作画監督:リアン-チョー・ハン
音楽:ジョナサン・モラリ
配給:リスキット/太秦
特別協力:東京アニメアワードフェスティバル
協力:キャトルステラ/スタジオJumo /Stylab
2015/フランス・デンマーク/フランス語・日本語字幕/81分

『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』公式ホームページはこちら



『チェブラーシカ』制作スタジオから “知的で美的な贈り物” 
『ホフマニアダ ホフマンの物語』
©souzmultfilm

『ホフマニアダ ホフマンの物語』は、『チェブラーシカ』(ロマン・カチャーノフ監督)、『霧につつまれたハリネズミ』(ユーリー・ノルシュテイン監督)の制作スタジオとして著名なモスクワのソユーズムリトスタジオが15年の歳月をかけて紡ぎあげた異色ファンタジーです。
主人公はドイツの幻想作家E.T.Aホフマン。昨年末、そのホフマンの原作となる『くるみ割り人形』がディズニーにて公開され、大きな話題となりました。ホフマン関連の作品としては、J.オッフェンバックによるオペラ『ホフマン物語』が有名です。また、その舞台の映画化『ホフマン物語』はベルリン、カンヌ両映画祭で受賞したオペラ映画の傑作です。そして新たにホフマンの世界をストップモーションという技法を駆使して表現した作品が本作です。1分間のシーンに最低1か月を要するこの撮影手法にもかかわらず、パペットの衣装をはじめ、目や唇の動きまで意識した細部へのこだわりも見逃せない魅力です。

ホフマンは『くるみ割り人形とネズミの王様』『黄金の壺』『砂男』『こびとツァヘスまたの名をツィノーバー』『ブランビラ王女』といった自らの作品の登場人物達とともに、現実世界と空想世界(アトランティス)の間を彷徨い続けます。ホフマンの青春時代と各作品のエピソードが絡み合い物語は進行していきます。若きホフマンは法律家、音楽家、作家という溢れ出る才能を持つ一方、恋に悩み、子供時代の悪夢が忘れられません。そして、ついには老婆の言葉通りガラス瓶の中に捕らわれてしまうのです。

制作:ソユーズムリトフィルム・アニメーションスタジオ(ロシア)
監督:スタニフラフ・ソコロフ
脚本:ヴィクトル・スラフキン/スタニスラフ・ソコロフ
キャラクター・デザイン:ミハイル・シュミアキン
音楽:シャンドル・カロシュ
監修:木野光司
配給:リスキット
協力:太秦/T&Kテレフィルム/Stylab
2018/ロシア/ロシア語・日本語字幕/72分

『ホフマニアダ ホフマンの物語』公式ホームページはこちら

※事業は諸般の事情により変更することがございます。 あらかじめご了承ください。