本日は開館しております(10:00-18:00)

News

「恵比寿映像祭2024」開催決定!総合テーマおよび新たな取り組み発表

東京都・公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館・日本経済新聞社は、2024年2月2日(金)~2月18日(日)の15日間にわたり、東京都写真美術館を中心に、恵比寿ガーデンプレイスセンター広場など多数の会場で「恵比寿映像祭2024『月へ行く30の方法』」を開催します。

恵比寿映像祭は、2009年の第1回開催以来、年に一度恵比寿の地で、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行なってきた映像とアートの国際 フェスティヴァルです。

「映像とは何か」という問いを引き続き深めていくために、第16回を迎える恵比寿映像祭2024では、前回から加わった「コミッション・プロジェクト」とともに、テーマと結びついた、継続的なプラットフォームとしての恵比寿映像祭の役割をさらに強化していきます。

総合テーマ「月へ行く30 の方法」
アメリカのアポロ11 号による月面着陸から半世紀以上が経ち、人々が気軽に月へ行くことも技術的に不可能ではなくなりつつあります。しかし、最先端の科学技術や理論以上に、一見それとは結びつかないようなアーティストたちの思考や実践が、新しい発見や創造につながり、月へ向かうための大きなヒントになるかもしれません。恵比寿映像祭2024 では、「月へ行く方法」という命題を、写真や映像を主とした様々な表現によってひも解き、アーティストだけでなく、そこに参加する観客とともに考えていく試みを行います。歴史的作品から現代作品まで、異なる角度からイメージの可能性を探ります。(*総合テーマは、土屋信子「30 Ways To Go To The Moon 月へ行く30 の方法」展(2018 年)のタイトルより引用)



更に詳しい参加アーティスト及びプログラム情報は12月末以降発表の予定です。
恵比寿映像祭公式ホームページ(外部サイト)